【難問が得意は落ちる!?】
こんにちは!
はまちゃんです。
難関私立大学と言われている
MARCH。
そこに合格するために
みなさんはなにが必要だと思っていますか?
「難関と言われているのだから、人より難しいことを知っていること」
こう思っている人が多いのではないでしょうか。
例えば、青山学院大学の過去問で
下記のような文章が出題されました。
Don't look a gift horse in the mouth.
本文の下線部の意味を表す文章を選べという問題です。
意味は「もらいものに難癖をつけるな」。
これを知っている受験生を少ないのでしょう。
これを見てあなたはどういう印象を受けますか??
「さすが、青学だ。難しい。」
「知っている人が少ないなら、
知っている人が受かるだろう」
このような考えを持った方は
この記事を絶対に読んでください!
たしかに、難関私立大学の英語問題の中には
このような難問が時折見受けられます。
だから過去問を解く受験生は
この難問にぶちあたり、必死になって難しいことを勉強します。
慣用句が去年出たから、必死になって暗記したり
他の大学から同じような問題を探して解いたり。
時間のないみなさんにとって、
さらなる時間を奪う壁となります。
しかし、これこそが
大きな落とし穴なのです。
大学受験というのはより多くの点数を
取ったものが合格します。
満点をとったら合格するわけではありません!
つまり、少ししか出てこない難しいことを
勉強する人より、
たくさん出てくる基礎的なことを勉強する人の方が
合格を手にするのです!
私立大学に受からない人というのは
基礎ができていないのです。
しかも基礎を固めたならば、難問を解くことが
できることだってあります。
先ほどの文章の意味を知らなくても、
英文法をしっかりやっていれば、
直訳から意味をとることができます。
「貰い物の馬の口の中を見るな」
口の中を見れば馬の年齢などがわかってしまいますから、
貰い物を査定していることになります。
馬の年齢がわかるとか知らないよ、
解けないじゃないかと思ったあなた。
いいんです、解けなくて!
何度も言いますが、基礎的な問題が解ければうかります。
難問は解けたらラッキーくらいで考えておいた方がいいです。
「難問が解けるから、難関大学に行ける」
これは大きな間違いです。
基礎的な単語と文法をしっかり勉強してください。
そうすれば必ず合格平均以上の得点を
とることができます!
基礎が大事だということをわかっていただけましたでしょうか。
それでは!!