【問題集を何周もしても意味がない!?】

んにちは!

 

はまちゃんです。

 

みなさんは英語の問題集になにをつかっていますか?

 

ネクステ、ヴィンテージ、語法1000などなど

今の世の中には余るほどの問題集があります。

 

受験生のときは僕の周りも問題集を必死に解いていました。

 

友人は間違った問題に付箋をつけ、

それを何周もしていました。

 

人によっては

「俺は10周したぜ!」

「うわ、すげー」

なんていう会話もありました。

 

でもみなさん、冷静に考えてください。

 

僕はそれを聞いてこう思ってしまいました。

 

「え、仕事おそ・・・」

 

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冷静に考えてみてください。

 

同じ問題集を何周もする人と

一つの問題集を一回で仕上げる人

 

どちらのほうが効率的な人でしょうか

 

もちろん後者にきまってます。

 

しかも、同じ問題を何周もしていたら

考えて答えることを忘れて、問題と選択肢自体を

覚えてしまっている、そんな状態になりかねません。

 

その問題集に載っている問題がそのまま試験に出てくる

そんなことありますか?

仮にあったとしてもごくわずかです。

 

しかも覚えて正解するようなことがあると、

その単元を理解したと勘違いをしてしまうのです!

 

そもそも問題集というものは、なんのためにあるのでしょうか?

 

それは、

アウトプットのため

 

アウトプット用に作られた本を

インプット用に使っても効果がないのはあたりまえです。

 

数学の教科書見ないで、問題集を解けって言われても

できるわけないですよね?

 

英語も同じです!

問題集でインプットを行うようなことは

絶対にしてはいけません!

 

では具体的に問題集はどのように使うのか。

 

簡単なことです。

 

文法書でインプットした内容が、

しっかり理解できているかを

問題集を使って確かめるのです。

 

「じゃあ何周すればいいんですか?」

と聞かれたことがあります。

 

「1周がいいに決まってるじゃないか」

 

何周すればいいではなく、できるだけ早く全問正解する

これが、成績を分かつキモです。

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最後に確認しておきます。

 

問題集は絶対的にアウトプット用です。

 

インプット用ではありません。

 

きちんと参考書各々の役割を理解して、

受験英語に臨んでください!

 

それでは!